足に絵の具がつく気持ち良さ/悪さ。
歩くだけで画面が埋まる不思議。
それらは記憶のどこかに刻まれ、その断片が、これから目にする景色や人その他もろもろと一致するとき、単なる絵の具での遊びという枠を超えて表現の糧となります。
いずれ訪れる表現のために糧は多ければ多いほど良いと思います。そしてその表現とはアートという枠には収まらないでしょう。
言葉の習得とそれに伴う価値観の理解、そことの関係が子供の行動と感覚に段々と制限をかけるからです。
遊びと真面目のスレスレライン、そんな時間をアートレッスンで提供しようと考えています。