2月11日、祝日の火曜、
東京国際フォーラム展示場にて行われた「東京子供未来メッセ2014」
に毎月代々木上原でのアートレッスンを開催してくださっている”こどものまま”
として参加、オリジナルメガネを作るワークショップを開催いたしました。
10時の開場前から入り口には行列ができる大人気イベントで
当日の入場者は7000人を超えるほど、
10時から12時の2時間だけのワークショップでしたが
最初の女の子の参加者がテーブルについてからたちまち満席、
順番待ちの列ができるほどで50人分用意した材料はたちまちなくなりました。
材料がなくなり参加頂けない方がいて大変申し訳ない気持ちもありましたが、大好評のうちワークショップは終了。ピカピカでインパクトのあるサングラスをかけてご満悦の子供たち、楽しんでくれたようで何よりです。
ワークショップ終了後はお昼を食べて、各ブースを見て回りました。
企業やNPO、教育関係、出版などなど子供に関わる様々な団体が出店していて、話し込む事しばしば、普段個人で活動しているとなかなかこういった出会いの機会はないので、とても興味深いお話をたくさん聞く事ができました。
のブースでは無料で行う事の重要性を実感させられました。
普段子供に関わる事を仕事にしている身からすると、教育はどこまでビジネス化してよいのかと考えさせられる事しばしばです。子供が様々な体験をする機会は以前に比べればどんどん増えていますが、少し乱暴にいえば子供の体験し学ぶ事にすべて対価が求められる世の中に変わりつつあるともいえます。このまま進んでよいとも思えません。参加者に対しフリーでありながら質の高い内容、実現する手だてはないものかと想像を巡らせます。
プルスアルハは絵本を書かれている著者のユニット名で、看護師と医師の女性の2人組です。お母さんが鬱病になったら〜、お母さんが統合失調症になったら〜といったテーマで
こころの病気について子供に説明する為の絵本を書かれています。子供が自分のせいで病気になったのではないかと誤解しないようにとの思いで作られた絵本ですが、後半の解説部分では周囲の家族に向けて大変わかりやすく病気について書かれています。とかく語られにくい心の病気についての意外な視点からの本だと最初は思ったのですが、15人に1人が発症するといわれるうつ病、その周囲には当然ながら小さな子供がいるケースがあるはずで子供に接する時の視点をより広げる必要性を感じました。紹介のリーフレットにあった一文、「まず大人の方が手に取り読んでください。」
現在決まっております。各地レッスン予定です。お問い合わせ
お申し込みは各主催者にお願いいたします。
個人少人数レッスン、パーティなど出張ご希望の方はonarakai@hotmail.co.jpまで。
2.5歳〜6歳
年齢により2クラス分けてあります。
10時〜
11時50分〜
3月16日
「木材パーツで作るお家」
4月27日
「版画を体験してみよう」
5月24日
「色彩パズルを作ろう」
6月22日
「段ボールでワニを作ろう」
3歳以上
14時〜白金台いきいきプラザにて
2月16日
「大空に飛ぶ気球のレリーフ」
3~6歳
2月23日
「内容未定」
3月9日
「内容未定」
0 件のコメント:
コメントを投稿