アイデアが言葉によって紡ぎだされ、それをある整合性をもって形にしようとする。
6歳を過ぎるとそれまでの遊びの発展形としての制作から、現実の再現性に価値を置く制作へと転換していきます。
論理的な思考がメインになり、子供世界からはっきりと大人世界へ踏みいれる瞬間が訪れます。
そうすると教え方、接し方を変えます。素材やアイデアへ興味をリードするやり方から、制作プロセス上に起きる問題を解決するアドバイスの方へ、話し方も変えていきます。
子供の作る横で自分も作ってみたりもします。サンプルとしてではなく、アイデア、方法は皆違い、それらは並列していること、作る上で直面する、問題や戸惑いは、誰にも起きるものであること、などが伝われば良いと思うからです。
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