壊れ物の梱包などに使う、クレープペーパーという皺の入った紙を使い大きめの花を制作してみました。花の作り方は紙を4~5枚重ね、互い違いに折り、真ん中を留め、一枚づつ開くという、お花紙で作るお花と同じ方法で作っています。上の写真は鳥の模型と共に、カチューシャのベースに取り付け大きなヘッドアクセサリーにしてみました。
雨が何色なのかというのはなかなか答えるのが難しい質問です。実際雨を見ているときには外の景色も同時に見ているので、景色にうっすらとかかる膜、といった形で雨を見ているのではないかと思います。
6歳児作品 描いているのは雨でも実際には、雨を通した人物の周囲の情景を描いていると言って良いでしょう。青からスタートし、赤を混ぜ紫に、更に白、黄色、黒、灰色がかった色の塊が雨雲を思わせる形に変化していきます。こちらはかなり強い雨。
あくまで絵の具の液体としての物質性にこだわる子もいれば、画面のバランスに配慮する子もいます。
6歳児作品 紙版画 インク、和紙など42×32(cm)


4歳児作品 雨と傘 透明ビニールシート、絵の具、厚紙、ペン
スタイロフォーム、木材ブロックなどをボンドで接着しながら自由に形を作っていきます。絵の具を塗ったり、流しかけたりしながら着色。草のように見えるところは、模型用のスポンジです。