壊れ物の梱包などに使う、クレープペーパーという皺の入った紙を使い大きめの花を制作してみました。花の作り方は紙を4~5枚重ね、互い違いに折り、真ん中を留め、一枚づつ開くという、お花紙で作るお花と同じ方法で作っています。
紙に厚みと柔軟性があるため、とても立体的な花が作れます。塗装は溶いた絵の具を、スプレーに入れて吹きつけました。紙の地の色が薄茶のクラフト紙の色のため、絵の具が透けて渋い色調になります。用意した色は赤、青、黄、に黒と4色ほどですが重ね具合により複雑な色調が現れます。
上の写真は鳥の模型と共に、カチューシャのベースに取り付け大きなヘッドアクセサリーにしてみました。
花を1人三つずつ作り、塗装をし、取り付け作業などを含めトータルで1時間ほど、絵をいきなり描いたりはちょっとという方もこんなアートはいかがでしょうか?
大人ワークショップも承りますのでお気軽にご相談ください。
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