建築模型などで使用する、山や草などを作るためのパウダーがあります。様々なトーンの緑色、茶色、
振りかけるだけで、子供でも簡単にリアルな自然の地形が作れます。
ベースは積み重ねた発砲スチロール、拾った枝、石、木の皮なども使いました。
何といっても子供は粉状のものを振りかけるのが大好き。
色を塗っては振りかけ、また色を塗っては振りかけ。
滝のように見えるところは、チューブに入ったラメ入り絵の具を使っています。
噴火のように頂上部から流れ出しふもとまで。
この制作はかけるものが尽きるまで続きます。
おそらく完成形よりも振りかけることでおこる変化、移ろい、そちらに興味が行くのでしょう。
大人はある時間の一点の風景を作ろうと考えますが、子供の制作では常に作品上で時間が流れていきます。
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